日本のテレビではいまだに年金問題が取り上げられている。
俺のようなデタラメな人間は
元々、年金などアテにしてないけど、
マジメに働き続けた人にとっては深刻な問題だろう。
*合法的に年金掛け金の支払いを免除される方法については、
セミリタイヤマニュアルに少しだけ書いてあるので
興味ある人は見てみてね。
さて、先日、色んな業界に顔の利く人たちと一緒に
ゴルフをしていた時の事だ、
「オイ、岡村!
お前、年金はどうなってんだ?!」
「え?今は払ってないですけど・・・
あと10数年ほど海外に出るか、マジメに払うかすれば、
受給の権利はもらえますけど?!」
「今、若い衆が社会保険庁に毎日行ってんだけどよ」
「子分の皆さんが公務員になったんですか?」
「バカ!違うよ!
”俺にも年金払え!!”って、
毎日、社会保険庁にインネン付けに行ってんだよ」
「若い衆ならまだ年金もらえないんじゃないんすか?
年金もらえるのは60歳とか65歳からでしょ?」
「若い衆といっても、
俺より年上の60歳以上も居るんだよ。
それにな、若くったって、
身障者になれば年金はもらえるんだよ」
「あ〜、そうですね。・・・でも、
子分の皆さんに身障者なんていましたっけ?」
「居るじゃねえか、大勢!
小指のないヤツが何人も!」
(オッと、すごいハングリー精神だね・・・)
「阿部総理が責任持ってくれるって言うんだから
たぶん払ってくれるよ!
あいつらがもらえるようになったら、
お前にも”もらい方”を教えてやるよ!」
「は、はぁ、ありがとうございやす・・・」
(あんまり関わりたくないな〜・・・)
というワケで、今、全国の社会保険庁に
連日、恐い人たちが嘆願しに行っているらしい。