バンコク駐在員日記

駐在員を辞めてからは
沈没時代に逆戻り、
株式投資と先物取引で生活しています
 
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【2017.02.19 Sunday 】 | - | - |
GWは日本人だらけ!
昨夜もお約束の地、テメへ。

ちょうど23時に到着すると、この時間にしてはかなりの人!
特に見たことない日本人だらけ!!


で、やっと思い出した、

「あ、今日から日本はGWだったっけ・・・。」

普段は次々に営業に来るおねえちゃんたちも
こうゆう日は、俺には見向きもしない。


最初に俺の所に営業に来たのは、
金曜日にお持ち帰りしたおねえちゃん。

営業の基本、「翌日にお礼を言いに来る」作戦。
うーん、日本のキャバクラ嬢も顔負け。


次に来たのは、
「明日から田舎に帰るから金貸してくれ」と言って近付いてきた
レースクイーンの友達

ちなみに、前日(金曜)にはレースクイーン
「父が病気でチェンマイに帰るから1000バーツ貸せ」
と言ってきていた。


こんな日は俺のような常連は出る幕はない。


たまたま
エンポリ向かいのコーヒーショップ(ちなみに普通のコーヒー専門店)
で飲んだアイスコーヒーの氷のせいか、

その後マッサージ屋で出てきた果物+お菓子のせいか
(ちなみにパンツ脱がない方のマッサージ)

はたまたその後食ったトムヤムクンのせいか、
腹痛くなったので早々に退散することにした。


<ここで久しぶりにタイ語ミニ講座>

「腹痛」・・・ポットーン

発音は、
昔の日本の便所でウンコした時にウンコが肥溜めに落ちる時の音
(若い人にはわからないかな〜)。
これを擬音語で言うときの感じ。


次にもっと笑いを取れる発展形。


「お腹が痛くてウンコしたい」
「ウンコが出そうでお腹が痛い」


この場合は・・・ポットンキー

と言い、さっきのポットンに(鍵の)キー の発音を付けるだけ。
(キーとはウンコの事で、若干下品な言い方)


これは知り合いのタイ人と喋っているときに使うとけっこう受ける。
(初対面で使うと気持ち悪い人と思われるかも)

皆さんも試しに使ってみてね!!
【2006.04.30 Sunday 12:03】 | テーメーコーヒーショップ | comments(0) |
タイのレンタルビデオ屋
レンタルビデオといっても、
ビデオテープをレンタルしている店はほとんどない。

日本人向けに、日本のテレビ番組をビデオに録画して貸し出している店も半分以上がDVDになった。

以前はDVDに録画してレンタルすることを禁じられていたのだが、それが昨年解禁されたからだ。


タイ人向けのレンタル屋は、ほぼ100%がVCDやDVDだ。

料金は10〜30バーツで、新作か古い作品か、とか、
DVDかVCDか、などにより差があり、
古い作品は日本のように1週間で10バーツとかになっている。


日本ではまだ映画館で上映されていない映画が、
タイではレンタルされていたりする。
昔からそうなのだが、なぜなんだろう??


クーロン黒沢によると・・・

アメリカで上映されると、封切り初日に中国人がビデオカメラを
映画館に持ち込み、隠し撮りして海賊版をアッという間に作る。

その海賊版に中国語・タイ語などの字幕を添付して、
昔はVCDにして、今はDVDにして販売する。

これがあまりにもひどいため、
対抗措置としてアメリカの封切りに合わせて
香港やタイでも最新映画を封切るようになった、との事だ。




タイにはずいぶん前からTSUTAYAもあり、
日本の会社も進出しているのは
ファミリーマートやジャスコなどと同様だ。


関係ないけど、昔、大阪に某ファッションヘルスがあり、
その店のメンバーズカードはTSUTAYAのスタンプカードそっくりに作ってあって、

「TATSUYA」 (タツヤ)

と印刷してあって、けっこう笑えた。


パッと見、ツタヤの会員カードみたいで、
これなら奥さんや彼女にもバレない、と
友達がうれしそうにその店に通ってスタンプを押してもらい、
10回通って1回タダになって喜んでいたのを思い出す。
(言っておくが俺のことではない)


さて、この間の日曜日に、K-1やPRIDEで有名な
ミルコ・クロコップ主演の映画があったので
借りてみたが全然おもしろくなかった。


昨日テメで見かけた、推定年齢75歳くらいの日本人のヨボヨボじいさんを観察している方がおもしろかった。

ナベツネみたいな顔のじいさんで、
スイス人がハイキングでかぶるような帽子をかぶって、
うつむいたまま、テメの店内をグルッと1周して帰っていった。

時々、ニヤリ、と、かすかに笑っていたけど、
何がおもしろかったんだろう??

だいたい、チ○ポ立つはずのないジイさんが
あんな所に何をしに行くの?

TATSUYA じゃあるまいし・・・。
【2006.04.28 Friday 03:48】 | タイ・バンコク旅行 | comments(0) |
タイの奇怪な薬



今回は、タイの奇怪な薬です。
見るからに怪しいですね〜。

この民間薬は、ノドの薬です。
セキや、痰がからんだ時によい、と書いてあります。
日本でいうとクララです(古い??)。

ノドが痛い、とタイ人ワーカーに言ったら、これを買ってきてくれた。
たぶん、俺をビビらせるためでしょう。

ムカデをすり潰してつくった薬だそうですが、
それにしても不気味ですね〜。


会社には、ちゃんと「ホンパヤバーン(医務室)」があり、
病状を言えば薬をくれるんで、
こんなヘンな薬をわざわざ買ってまで飲む必要はないんだよね〜。


一応飲んでみたら、意外や、効きました。
代わりに、気分が悪くなって吐きそうになったけど・・・。

ちなみに値段は10バーツで、コンビ二で売ってます。
【2006.04.26 Wednesday 00:41】 | タイのおみやげ | comments(0) |
タイの危ないお菓子



前回のラムズフェルドで思い出したお菓子。
仁丹みたいなもので、味はまずい。

これがなぜ、ラムズフェルドとつながるかというと、
このお菓子は原料にアスパルテームが使われているからだ。

アスパルテームとは甘味料の一種だが、
タイではホテルのレストランなどで、
ダイエットシュガーとして置いてある。

カロリーを気にする人は、コーヒーや紅茶にこのアスパルテームを入れるといいですよ、という小さな親切、大きなお世話というやつです。

日本でもダイエットスリムという名前で売っていたと思う。


アスパルテームラムズフェルドとのつながりは、
インターネットで検索してみてね。いっぱい出て来るからね。


なお、開封してあるわけは、
撮影前につい一口食べてしまったからです。

(どんな味だったかな〜・・・?)

と思ったら、つい開けてしまっていた。
【2006.04.25 Tuesday 03:06】 | タイのおみやげ | comments(0) |
ハプニング
昨夜は久しぶりに風呂屋へ行ってきた。
ペッブリーにある、昔から高い評価を得ている店だ。

最近、テメの女でセクシーな女は温泉リつくしたので、
もう今ではそそる女はいない。

これからは別に毎日行く必要はない、
週3回くらいで十分だ、と感じたためだ。

しかし、いくら飽きたといっても、金曜日だけは外せない。
そこで最近よく見かける光景を目にした。


俺が座っているすぐ近くで、
50歳過ぎと思われるファランが女と粘り強く交渉していた。

このファランのオッサンはなかなかハンサムで、
アメリカ国防長官のラムズフェルドによく似た、
インテリっぽい顔立ちだった。


そこへテメのオーナーが来て、

「おい、お前、飲み物は何を飲むんだ?
 お前、まだ注文してないだろ??」



と、ファランに尋ねると、

「うるさい、今忙しいから、あっち行ってろ!!」


と、そのファランが答えた。


オーナーはその返事に激怒して、
いきなりそのファランの袖を引っ張って店の外へ叩き出そうとした。


「何も飲み食いせずに、タダで遊んで行こうなんて、
 なんてフテー輩だ!出て行け!!もう2度と来るな!!!」


と、そのファランの背中を突き飛ばして追い出してしまった。


ファランは、
オーナーの剣幕にようやく事の重大さに気付いたようで、
手のひらを返したように、

「いや・・・私はただ・・・話に夢中になってただけで・・・、
 一段落したらビールでも飲もうと・・・思っていまして・・・」



と言い訳したが、オーナーの怒りは収まらなかった。


どんどん、ファランの背中を突き飛ばして、
最後は首ねっこをつかんでドアの外へ追いやった。


テメのオーナーはけっこう激しい気性で、
こういうことはよくあります。
皆さんも気をつけてください。
【2006.04.23 Sunday 16:49】 | 大事件!! | comments(0) |
ソンクランその2
タイは明日、上院選挙のため祝日祝となっている。
タイでは仏教関係の日と、選挙の前日と当日の夕方までとは
酒を飲めないことになっている。

ということで今夜はテメ温泉関係の店は
営業できないところが多い。

とすると、今日はテメが休みなら、
当然昨日は行っていなければならない。もちろん、行った。


さて、ここからが前話の続き。


せっかく大学を卒業して就職したものの、
大学時代に売春で稼いでぜいたく三昧していた女どもが、
普通の昼間の仕事で得られる給料で満足できるわけがない。


バンコクの最低賃金は今現在、たしか1日182バーツだ。

しかし実際にはそんな法律を知っている人も多くはないし、
雇う側も知っててもワザともっと安い給料でこき使おうとする。
よって、月給は4000〜7000バーツくらいが平均的な額だ。


タイ人は昔の江戸っ子と同じで、金はあるだけ遣ってしまう。
金がなくてもマルボロのタバコを買うし、
バスで行けるところでもタクシーで行く。


タイタバコだと40バーツ程度のところ、マルボロだと60バーツだ。

日給の1/3をタバコで遣ってしまうなんて、
日本人には考えられないだろう。
でも、タイ人は(というより夜の女は)平気でバンバン遣う。


バスでもノーエアコンだと6〜8バーツ(18〜24円)のところ、
タクシーだとその10倍、20倍の料金だ。


で、金がなくなると、 「エヘヘ・・・」 と笑いながら、

「金貸して・・・」

とくる。


さて、そんなわけで、普通の仕事が務まるわけがない。
テメで働けば、1回で1500B前後は稼げるんだからね〜。


そういう女のなかに、高木美保似のBという女がいる。
むっちりしていて、熟女デブ専の俺にはたまらない。
(この娘はまだ若いが)


で、客をゲットできずに疲れてくると、すぐに俺のところに来て、
俺が後藤真希と仲良くなろうとしているところを邪魔する。


また、
「私は仕事に来たんじゃないわよ。
 ソンクランだから遊びに来たんだからね。
 友達に会いに来たんだからね。」


と、聞いてもないのにしつこく説明する。

それに、ソンクランは16日(日)で終わっている!


俺の方は、なかなか後藤真希と仲良くなるキッカケがつかめなくて(俺はシャイだから)、恋のキューピッド役をこのBに頼みに行ったら、

「今、客と大事な商談中だから・・・後で行ってあげるから、
 ちょっと今はあっち行ってて!!」


と言いながら、必死につくり笑いで客に媚を売っている。


(仕事じゃなくて遊びに来たんだろうが・・・
  ま、そんなわけないか・・・)

【2006.04.19 Wednesday 00:26】 | テーメーコーヒーショップ | comments(0) |
ソンクラン
タイは4月13日からソンクランだ!

だから俺も毎日テメに行っている。

俺は行く気がないのだが、
毎日俺を誘ってくる悪い友人がいるので、
俺としては仕方なく行っているだけだ。


さて、
ここのところ、テメには懐かしいメンバーがけっこうやって来る。

もう何ヶ月も店に顔を出さなかった女たちだ。
中には1年以上、というのも居る。


その子たちが

「久しぶり〜!元気!?」

みたいなノリで次々に挨拶に来るので、最初は俺も

「懐かしい奴らが妙にいっぱい来るな〜・・・。
 どういう風の吹き回しだろう・・・?」


と思っただけだったが、それにしても多すぎる。


で、ちょっと突っ込んで彼女たちにきいてみた。
すると彼女たちの答えはだいたい、同じだ。曰く、

「っていうか〜、
 私、○月に大学を卒業したじゃん。
 普通の会社に就職したんだけど〜、
 でも、給料が少ないのよね〜。
 で、やっていけないじゃん、
 で、今、ソンクランじゃん。
 だから〜ちょっと見に来たわけ〜。
 っていうか〜、たまには働いてもいいかな〜、
 っていうか〜・・・」


っていうか〜、話が終わらない。


この女たちの中には、

・ジェシカアルバ(ダークエンジェルの主人公ですね)
・ジェシカシンプソン(ファランの歌手で昨年映画にもデビューした)

にクリそつな女もいる。

ジェシカシンプソンはウソだろう、と思う人もいるだろうが、
ジェシカアルバには納得する人は多いだろう。


話は反れるが、サラーミッシェルゲラー
(日本でのタイトルは「吸血キラー聖少女バフィー」の主人公)
に似ている女も何ヶ月か前までテメに毎日来ていた。
しかし最近は店には来ない。

タイ語もロクに喋れない、
ヤクザっぽい服装をした日本人のオッサンに囲われているようだ。



というわけで、話を戻すと、

「楽な仕事は一度やるとやめられない。
 いったん足を洗ってもやっぱり戻ってくる」


というパターンに彼女たちもはまっていくのだった。



【2006.04.16 Sunday 11:30】 | テーメーコーヒーショップ | comments(0) |
タイの風呂屋で人種差別
以前、逆人種差別ネタを書いた。
今回のネタは普通の人種差別だ。

と言っても俺が人種差別されたのではない。


もう12年前の話だ。

昔、ペッブリーに「アタミ」という名の風呂屋があった。
今は違う名前に変わっている。姉妹店ノアールは今も営業中

ここは当時、有名な店だった。


どういう風に有名かというと、
パッポンにいようがスクムビットにいようが、どこに居ても
トゥクトゥクの運ちゃんに必ず誘われる風呂屋なのだった。

運ちゃんたちは、客を連れて行くと、
店からバックマージンが500バーツもらえるので
かなりしつこく誘ってきたもんだ。

運賃はタダでいいから連れてってやる、という運ちゃんも多かった。


自力で行けば1200バーツの入浴料が、
トゥクトゥクに連れてってもらうと2200とか2500バーツとか請求される。

タダでアタミまで行き、そこでは遊ばずに近くの風呂屋で、
というのも考えた人は居ると思うが、
さすがにバレた時が恐いので俺は実行したことはない。


そのアタミの近くに通称ミリンダという名の風呂屋があって、
そこはアタミより若干安く、かつマットプレイがあるので、
知る人ぞ知る隠れた名店だった。
(ここも今は名前が変わっている)

泡踊りのテクも、個人差はあれど名人ぞろいだった。


ある日、そのミリンダへ入って女を選んでいると、
後から黒人の客が入って来た。

店の中は薄暗く、
金魚鉢の中の女の子からは、すぐには我々の方は見えない。


しかし、その黒人が金魚鉢のガラスに近付くと、
中の女たちの顔色が変わった。

それは、恐怖にひきつっているという表現がピッタリで、
バッグを小脇に抱えて、
そそくさとトイレに逃げて行く女も数人居た。


俺はいつも慎重に女選びをするのだが、
心の中ではもう決まっていたので、
この黒人にその子を取られる前に・・・
と思い、すぐに指名した。


指名した子が金魚鉢から出てくるまでの間、
風呂屋で黒人を見るのは珍しいので
その黒人の様子を見ていたのだが、奴は


「う〜ん・・・」

といいながらアゴをさすっている。


と、コンチアを呼んでボソボソと番号を伝えた。


・・・緊張の一瞬・・・沈黙が流れる・・・


コンシアはマイクで女の番号を発表すると、
指名された女は


「イヤーーーーーッ!!!」

と大絶叫して泣きわめきながら奥へ走って逃げた。


この世の終わりみたいに泣き叫ぶ女を見て、俺も呆然としたが、
逃げられた黒人の表情も複雑な心理状態を映していた。
(ただし、顔色まではわからない。真っ黒だから・・・)


しばらくすると、その逃げた女は
コンチア2人に両脇を抱えられて連れ出されて来た。

「イヤーッ!!イヤーッ!!」

と脚をジタバタさせながら、飽くまでも抵抗する構えを見せていたが、
とうとう奥から恐いお兄さんが出て来て、
その女はいやいや了承させられた。


俺が指名した子も、恐怖で俺の腕にしがみついていたが、
その修羅場が落ち着くと、

「あの黒人、私の方をジッと見てた。恐かったよ・・・。」

と、流暢な日本語で俺に言った。

「もし私が指名されてたら、私も泣いて逃げたと思う。」

この時、

(あ〜、日本人でよかった・・・)

とつくづく思ったもんだ。


その後、個室に入ってその子とグリグリしたが、
この子がまた素晴らしいテクの持ち主で、

(うっ、この子は手が4本あるのか!)

というほどの腕前だったのを覚えている。
【2006.04.12 Wednesday 00:09】 | バンコクMP | comments(0) |
タイで自殺
日曜日にみやげ物屋でお香を買った。
今日、そのお香をちょっと試してみた。

パッケージには 
「CHANEL」 
と書いてあるのだが、ただ単に煙が出るだけだ。

それどころか、煙のせいでノドが痛い。
まるで、タイの蚊取り線香だ。


タイの蚊取り線香は、戸外で使うには問題ない。
ちゃんと蚊を追っ払ってくれる。
しかし、室内で使うと確実にノドをやられる。

俺もいままで2回ほど、蚊取り線香でノドをやられて
カゼをひいたことがある。
皆さんも、是非、気を付けるように。


タイの蚊取り線香がどれくらい人体に有害かというと、
何ヶ月か前、新聞にでていたけど、
タイ人が蚊取り線香を使って自殺した、というのがある。

車の中で蚊取り線香を焚き、
窓を閉め切って自殺したのだ。
つまり、閉め切った室内で使うと死ぬ程効き目がある、ということだ。

こわいですね〜・・・。
【2006.04.07 Friday 03:53】 | 大事件!! | comments(0) |
フリーの女 VS カラオケの女
先週からテメに来始めた新しいグループがいる。
(もちろん女のグループ)

最初は女3人で来たのだが、その初めて来た日に、
俺の友人S君がそのうちの一人をお持ち帰りした。

日本語がペラペラの娘が一人いて(俺はこの子が一番タイプ)
そのAちゃんが言うには、

「この色白のきれいな子は初めてここに来たのよ」

と、なかなかの美人を指差して言った。


Sは、その 「初めて」 というフレーズに心が動いた。


というのもその日、
俺とSとでペッブリーの風呂屋へ行った後、
その足でテメに来たので、
元々はアオ・プーインする気がなかったのだ。

風呂屋で2回したばかりだし、
俺たちももう30歳をとうに越えているので、
1日3回はちょっときつくなっている。

なのに、 「初めて」 でグラッと来て、衝動買いしてしまったのだ。


俺は立て続けに2回も酷使した時、
ちょっと擦り切れて痛いくらいだったので見送ったが、
Sは薬を飲んでいたせいもあって、

「まだまだ、やるでー!!」

という感じで、速攻、お持ち帰りした。


というわけで、 「初めて」 の日に簡単に客をゲッツできたので、
そのグループは味をしめて次の日からは4人、その翌日は5人、
と、どんどんグループの人数が増えていった。


今日も6人で来ていたが、
実はこの子たちはタニヤの某カラオケ屋 P の子たちだ。
(タニヤでもわりと有名な店)

6人中4人はかなりカワイイ。
で、一番かわいい子がガンガン男どもに営業攻勢をかけるので、
ニューフェースという事もあってごっそり男をゲッツしていく。

そこで俺も気になったのは、
こういう新手のスターに対して、古株の女どもはどう思っているか、だ。


河岸を変えるふりして場所を移動し、
あちこちで何気なく聞き耳をたてていると、
時々このニューフェースたちの悪口を言う女もやはり居る。


だいたい、こういう内容だ。

「あの女たち、最近ウザイわね〜。
 ごっそり客を持っていきやがって・・・。
 日本人は新顔には目がないからしかたないけど・・・。
 でも、絶対、私たちの方がきれいなんだから!
 ほら、私の方が色が白いでしょ!?」



どう見ても、ニューフェースたちの方が色白なのだが・・・。


タイ人にとって肌の色が白いかどうかは、
人生を左右するくらい重要なことなのだ。
顔立ちがブサイクでも、色が白ければ美人なのだ。


チャイナタウンに点在していた茶室に行っても、
やり手ババアが勧めてくるのは決まってブサイクだが色白な女だった。

ホワイト イズ ビューティフル なのだ。


ついでに言うと、テメの女同士の間でも憎みあっている奴らは居て、その憎しみあうことになった原因はだいたい、さっきのような

「私とアンタ、どっちが色白か?」

というクダラナイ話から喧嘩になるのだ。

【2006.04.06 Thursday 05:49】 | テーメーコーヒーショップ | comments(0) |
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