バンコク駐在員日記

駐在員を辞めてからは
沈没時代に逆戻り、
株式投資と先物取引で生活しています
 
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【2017.02.19 Sunday 】 | - | - |
コーヒーショップは出会いの場
このやや熟れかけの女性2人は、
クーラーが効いている2階へ上がって行った。

一人はなかなかカワイかったが、
お腹が大きかったので
妊娠しているのはまちがいない。

もう1人は個性的な顔だった。



この2人は日本語を話していたので、

(駐在員の奥さん同士かな〜)

くらいにしか思わなかった。



しばらくすると、今度は
黒人2人組が店に入ってきた。


「ヤーハッハッハ!」

と大声で笑い、

「クチャクチャ」

とガムを噛み、

「SPIT!!」

とツバを吐きながらやって来たので



(どこかで見た事あるような光景だな〜・・・
 ”すすめパイレーツ”だったっけかな〜・・・)

などと、どうでもいい事を考えたりした。




その後、トイレに行くために2階へ上がると
先ほどの黒人が、
日本人の妊婦の肩に手をまわしているのが目に入った。



(オヤッ?!コレは・・・想定の範囲外だぞ?!)



個性的な女性の方は平然としていたが、
妊婦の方は見られたくないのか、
うつむいていた。



う〜ん・・・お腹の子はあの黒人の子なんだろうか?
あんなエディマーフィみたいな奴、どこがいいんだ?
俺の方がカッコいいぞ、絶対・・・




ちなみに彼らは英語で話していた。


4人はしばらくすると出て行ったが・・・


日本人女性の方が先を歩いて出て行き、
その雰囲気からは、見るからに
日本人女性の方が黒人をリードしているような感じだった。

恋人同士、という感じではない。

もし恋人同士なら、カップルに分かれて
手をつないだりなんかして、
しっとりした雰囲気で歩いて行くはずだ。


駐在員の奥さん2人組が
ダンナのいない間に黒人と遊んでいるのかな〜?



(なお、この女性たちは見たところ20代だ。
 だから、もしかしたら単に、
 バンコクで沈没している日本人女性かもしれない)




「すすめパイレーツ」 とは、
20年以上前のマンガの事(作者:江口寿史)
いや、30年くらい前のマンガだったかな・・・



【2007.01.31 Wednesday 23:47】 | テーメーコーヒーショップ | comments(0) |
珈琲ショップで見かける日本人
前話のコーヒーショップでは
色んな日本人を見かける。


俺が行くと
いつも日本人のじいさんがしかめっ面で座っているし、
ガングロの日本人の若い女の子もよく来ている。


ガングロの女の子は、ちょっと見は
日本人かタイ人か見分けがつかない。

一生懸命、ノートに何か書いているので
気になって横目で覗きこんで見たら、
フランス語の勉強をしていた事が分かった。


俺も某5流大学でフランス語を勉強したので
何が書いてあるか、くらいは分かったけど、
その子が丸文字の日本語で

「ココに注意ラブ

などと書いているのには何か苦笑してしまった。



それにしても、
日本の若い女バンコクフランス語の勉強をする
というのが妙におもしろい。

IPODか何かを聴きながら勉強しているので、
本格的に発音も勉強しているんだろう。



そんなある日、
やや熟の日本人女性が2人連れで店に来た。
”完熟”とまではいかない、というほどの意味)


つづく・・・



【2007.01.30 Tuesday 23:34】 | テーメーコーヒーショップ | comments(0) |
足ツボマッサージ その2
この台湾から来た足ツボマッサージは、
よくある足マッサージと少し違う。

棒を使って骨をグリグリ攻めてくるので、かなり痛い。


辛い事、イヤな事から逃げてばかりだった俺が、
こんな痛いマッサージに通っているその理由は・・・






グリグリやられて


「ギャーッ!!」

と叫んでは

「ナイハン、背中が悪いわね・・・」

「うん、いつも背中が痛いんだ・・・。肩甲骨の下と腰と」



そして次は


「目が悪いわね・・・夜更かししすぎでしょ?」

「よく分かるね。確かに、寝るのは遅いよ」

「遅くても夜中2時までに寝なさいね」



そして次、


「ギャーッ!!」

「・・・・・・」

「今度はどこが悪かったの?
 なんで今回は黙ってるの?」


「ナイハン・・・ココが悪いみたいよ!」


と言いながら、マッサージおばちゃんが、
マッサージ棒で俺の股間を指差した!


「エッ?!ココ?」

「ウン・・・」

「ココって・・・ หำ (”ハム”・・・チンチン)の事?」


「ウッ!みっともない言い方、やめなさい!」

「悪いって、どうゆう風に悪いの?」

「どう悪いのか、までは分かんないけど・・・
 たぶん、使い過ぎ、遊び過ぎなんじゃないの?!」


「エッ・・・じゃ、どうしたらいいの?」

「ときどき、休ませてあげなさい。
 それから、3日に1度、ココに来て治療を受けなさい。
 普通の人は週1でいいんだけど、アナタは重症だから。」


「何を休ませるの?หำを休ませるの?」


「だから、そのみっともない言い方、やめなさいってば!」



というワケで、気になった俺は
言われた通り、3日に一度通っていた。



ちなみに、2回目の治療の時には

「あら、ナイハン、アソコの具合よくなったみたいね?!」

「あ、そう?!じゃ、そろそろ全開で遊んでもいい?」

(グリグリ!!)

「ギャーッ!」

「まだ、ダメみたいよ・・・」

「ガクッ」



ジャンジャン!!


(なんか作り話っぽいけど、マジ実話です)




それから、หำという言葉を使うと

「みっともない!」 と言われる時と 「カワイイ」

と言われる時とがある。


チ○ポというタイ語にもいろいろある。
近いうちに書いてみるのでお楽しみに!



【2007.01.24 Wednesday 23:38】 | タイマッサージ | comments(0) |
足ツボマッサージ
タイのアチコチにあるマッサージ屋のメニューは

足マッサージ(ヌワット・タオ)
タイマッサージ(ヌワット・ボラーン=古式=全身)

の2つに大別される。


他にオイルマッサージ(ヌワット・ナムマン)
などもあるが、全身マッサージに属すると考えていい。



更にもっと大きなくくりで分けると

・パンツ脱ぐ方のマッサージ
・パンツ脱がないマッサージ

となるのだが、今回は説明しない。





しかし、ちょっと違うタイプのマッサージもある。

普通の人は一度行ったら2度と行かないけど、
俺はけっこうハマッている、というのが
足ツボマッサージだ。


台湾からやって来た足ツボマッサージがバンコクにもある。


それがスクムビット36にある「若石健康法」だ。



有名な「ビエンチャンキッチン」の角を
右に曲がるとすぐに見えてくる。

なんだかウサンクサイ雰囲気もビミョ〜に漂うが、
気にせず建物の中に入ってみよう。






BTSトンローで下車し、
南側 & アソーク側へ降りるとソイ36はすぐだ。

(他にソイ42にも店があるようだが、
 俺はそちらには行った事がない。)




初めてココへ来たとき、
あまりの痛さに笑うしかなかった。


だから普通なら2度と来ないのだが・・・

ある事が、俺を通わせずには
いられなくさせたのだ!


つづく・・・




【2007.01.23 Tuesday 23:08】 | タイマッサージ | comments(4) |
岡村家秘伝のエキス
以前に書いた事がある、

「岡村家秘伝の酒」

の強力な方を造っているところだが、
これがなかなか面倒なうえに時間もかかる。


そこで、秘伝の酒ほどの効き目はないけど、
同じ素材を使って手っ取り早く精力アップできる
岡村家秘伝のエキスを造って飲んでみたが・・・


同じ原材料を使っているだけあって、効き目は凄かった!!



どれくらいスゴイかと言うと、

「朝立ちが正午まで続いていた」

というと、そのすごさが分かるだろう?!



おじいちゃんが言ってた、

「40歳になるまでコレだけは飲んではいかんぞ!」

というのがよ〜く分かったよ!




この「秘伝のエキス」は、
ある漢方薬を煎じて飲むだけなのだが、
同じ原材料で酒を造ると更に効くらしい。


これはさすがにヤバイね・・・

バイ●グラで無理やり立たせてるのと違い、
身体中に精が満ち溢れて放出したがる、
って感じだからね〜・・・


これを飲むのは2〜3日に1回で十分だよ・・・
【2007.01.22 Monday 23:22】 | 精力増強 | comments(0) |
巨乳でカワイイ チーママ
その巨乳でカワイイ人とは、
某マッサージ屋のマネジャーだ。

(チーママと書いたのは誇大広告です)



俺が行くといつも、仏壇(?)に供えてある果物を、
わざわざ降ろしてお下がりとして食べさせてくれる。


「あ〜、ビール飲みてぇ〜!」

とつぶやいたら、
わざわざ買ってきてくれた事もある(しかもタダで)


(俺の事が好きなのかな〜、エヘヘ・・・)

と勘違いさせるほど、サービスがいい。



この店はもともとは、
I君という同僚が通っていた店だ。

このI君はカラオケ屋ではヘタな浪曲しか歌わない。

しかも30歳代前半で既に老眼になっていた男で、
タイ駐在になってすぐにタニヤにハマリ、
気に入った女を毎日部屋に呼んでいた。


I君が駐在を解かれた後の事だが、
テーメーのロリに惚れたOT君
サイアムホテルに行ったとき、
OT君がオネエチャンを連れて帰った。

そのオネエチャンがサービスアパートまで来た時、

「ココ、来た事ある・・・」

と言うので、根掘り葉掘り聞くと、その女が
毎夜、I君の部屋に来ていた事が発覚した。

道理でI君
駐在を解かれて日本に帰るのを嫌がっていたワケだ。


ちなみにそのオネエチャンは上玉だったが、

「胸が洗濯板のようにペッタンコでした・・・」

OT君が翌朝、言っていた。

(タニヤで客が付かない時、サヤームに行くようだ)




というワケで(?)、

(女好きなI君が通っていたマッサージ屋には
 きっと、かわいい女がいるんだろうな〜・・・)


と予想して行ってみたら、案の定、
チーママ(?)がかわいかった、というワケだ。


この店は日本人経営の店で、
いつも社長が夕方以降、客のフリして(?)
マッサージを受けている。

ここの社長の事はよく知らないけど、
アチコチの日本食屋で見かけるので
バンコクでは名士かもしれない。


このチーママはもう30歳になったはずだが、
なかなかカワイイ。

目がパッチリしていて、乳もそこそこ大きい。

鼻の形に違和感があったので尋ねると、
やはりシリコンを入れていたので、
胸にも入れているかもしれないけどね。


今度行ったら、確かめてみようかな〜・・・



【2007.01.20 Saturday 23:36】 | タイマッサージ | comments(0) |
足マッサージ棒の件
先日の「ヒワイな棒」の件でお問合せがあった。


「ソイ24−1って、どこ?」

という質問だった。


同じような勘違いをしている人がいるかもしれないので、
ちょっと説明しておこう。


スクムビット・ソイ24−1は、ソイ24とソイ26の間だ。
スクムビット通りをソイ26から西に向かってすぐ左だ。

24−1というと、ソイ24の近くと思うようだが
実際はソイ26に近い。



ソイの入口の角(右側=西側)の雑貨屋の店先
並べてあるはず(←最近行ってないので定かではない)



実は俺の前の会社の同僚が

(24−1って事は、24を歩いてれば見つかるだろ・・・)

と勘違いして、
ソイ24をドンドン南に進んで行き、
ラマ4まで出てやっと間違っている事に気付いたらしい。



で、場所を教えてやったら

「よくこんなヘンな店、見つけたね?!」

と言われた。

(別にヘンでもないんだけどね〜)



実は、この店を知ったのは、
ある人が教えてくれたからだ。

その人巨乳カワイイので、
会社の同僚からは人気があった。


つづく・・・



【2007.01.19 Friday 23:56】 | タイマッサージ | comments(0) |
ヒワイな棒



これはヒワイな事に使う棒ではない。

足マッサージに使う棒だ。


出張でタイに来た連中が
”おみやげに欲しい”というケースが多い。


バンコクのアチコチで売っているが、
人に頼まれたときは
俺はスクムビット24−1の角の店で買う。


いろんな種類があるが、
中には手裏剣みたいな十字の形のもあり、
幼稚で頭の悪い友達には人気がある。
(俺の友人にはこーゆー奴が多い)


値段は1個20〜30バーツだ。
(今は値上がりしたかもね)


もっと安い店もあると思うが、
メンドクサイのでいつもそこで買う。

この写真の形状なら、
ゴムをかぶせて遊ぶこともできそうだね〜

【2007.01.12 Friday 21:51】 | タイのおみやげ | comments(0) |
長老Kさん その後
というわけで・・・

「沈没組=クズ」という思考回路を持ち、
”私は世界で一番正しい”と勘違いしている
立派で高尚で正直な日本人女性を一蹴したKさんだった。



そんな豪傑Kさんでも、
1995年にジュライホテルが閉鎖されてしまっては
バンコクを出て行かざるをえなかった。


当時、もういい年だったKさんだったが、
平均して毎日3回のペースで抜いていた。

そんなKさんが東南アジアから出て行くワケがない。
流れ流れて、カンボジアのプノンペンに辿り着いた。


ジュライホテルが閉鎖された直後、
ジュライと楽宮旅社の住人は4手に分かれた。

1.台北旅社へ引越(すぐ近くだからね)
2.パタヤへ移動(これが最も多数派だったかな)
3.チェンマイ・チェンライ・メーサイなどへ
4.流れ流れてカンボジアのプノンペン



と、
散り散りに分かれたジュライ組だったが、
既に数年前にプノンペンへの先鞭をつけていたMさんに続き、
パタヤ組たちも徐々にPHNへ移動して行った。


PHNではもちろん、沈没日本人の多くは
キャピトルゲストハウスに集中した。



そんなある日、
キャピトルの1階にあるレストランで
バンコクに居たときと同様にウダウダと話していると、
フラッと若い日本人の男性バックパッカーがやってきた。


は毎日毎夜、
キャピトルレストランでウダウダ喋っている俺達を見て
不思議に思ったのだろう、


「あの〜・・・
 毎日ココでお話されてますけど・・・
 観光とか行かないんですか・・・?」



一同、ジロッとを見た。

そしてKさんが言った、


「ワシは観光なんぞ行った事もないし、
 これからも行く気もないぞ!!」


「え・・・それはなぜですか・・・?」

「いいか、若造・・・。
 アンコールワットは1年後も5年後も、
 たぶん10年後も、今と同じようにある事じゃろう・・・。
 しかし・・・・・・」


「しかし・・・?!(ゴクッ)」

「しかし・・・・・
 スワイパー63番街70番街の置屋は
 明日潰れるかもしれんじゃろ?」


「は、はい・・・」

「だからワシは、今日も明日も明後日も、
 女を買いに置屋へ行くんじゃよ、フォッフォッフォ」




そして俺達は


(Kさん、また同じ事言ってるよ・・・)

と爆笑し、


「ま〜、スワイパーがプノンペン最大の観光名所だからね」

と、まわりの皆がフォローしたが、
一方、気の弱そうな バックパッカー君 は


「ダメだこりゃ!!」

と、
どこかで見た誰かと同じようにずっこけていたよ・・・


【2007.01.06 Saturday 23:25】 | ジュライ組 | comments(7) |
ワシが観光しない理由はのう・・・
「なんで毎日、女は買いに行くクセに、
 観光には行かないのよ?!」


「それはな・・・」


ここまでが前話。
それでは続きをどうぞ!!



「ワシが観光に行かない理由はな・・・」

「行かない理由は・・・??(ゴクッ)」

「王宮やワットプラケオやワットアルンは、
 1年後も10年後も、おそらく100年後も
 今と同じように残っているじゃろうて・・・」


「それで??」

「しかし・・・・・
 置屋はもしかしたら明日つぶれるかも知れん・・・。
 だからワシは今日も明日も明後日も、
 女を買いに置屋へ行くのじゃよ、フォッフォッフォ」


(ホントはこんなジジくさい言い方ではなかったけどね)
 


これを聞いていた俺達は皆、爆笑したけど、
沈没組をゴミだと思っている日本人女性は


「ダメだこりゃ!!」  るんるんパーパラッパパーァムードフ〜〜ンるんるん
               (ドリフターズ風に)


と、ずっこけていた。



そして、この日本から来たオネエチャンは
汚いものを見るような目で俺達を睨み、
お尻を振りながら歩いて出ていったな〜・・・

【2007.01.05 Friday 23:48】 | ジュライ組 | comments(5) |
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