「真栄原社交街」は、要するに置屋街だ。
(まえはらしゃこうがい)
沖縄に置屋街があるのは知っていたが、
俺はココに来るのは初めてだった。
(若い頃はこんな所で遊ぶ必要なかったからね)
置屋と言ってわからない人には、
”ちょんの間”と言う方が分かり易いかもしれない。
〔川崎(神奈川県)や飛田新地(大阪府)などと同様〕
沖縄にいくつかある”ちょんの間”街の外観は
本土にある置屋街とはやや印象が違って、
韓国に最も近い感じを受けた。
タイやカンボジアの田舎にある置屋街とも
共通するものを持っている。
15分5000円・30分なら10000円と、
値段そのものは安い。
しかもかわいいオネエチャンがかなり多いのだが、
コストパフォーマンスはよくないと思う。
ただヤルだけで、
サービスはタイの茶室以下だからだ。
(30分コースなら、おざなりのサービスはあるが)
ただ、最近の若い人は
あ〜ゆ〜雰囲気を味わった事がないだろうし、
実物を至近距離で見て選べるから、
ハマる人はハマるかもしれないね。
東南アジア巡業の
予行演習にはいいかもしれない。
*一緒に行った奴らは、「終戦直後のような雰囲気じゃん!」
と、カルチャーショックを受けていたが、
すぐに気を取り直して2回づつ遊んでいった。
行き方:
タクシーなら「新町(しんまち)」または「真栄原社交街」でOK.
レンタカーならナビがついているタイプにしておき、
「真栄原」で設定すれば大丈夫だ。
”真栄原社交街”の看板のある所
(角が”喫茶カップメン”の交差点。
向かいにはほっかほっか亭がある)
を入って道なりに行けば見える。
遊び方:
周囲にたくさん駐車場があるので
そこに車を止めて歩いてグルグル徘徊すること。
(車では通れない路地にも店があるからね)
店が開店し始めるのが夜7時前後だが、
既に客がかなり来ていた。(←3連休のせいかも)
(6時には営業している店もチラホラある)
深夜12時には店じまいをする所が増えてくるが、
1時〜2時頃までは、まだまだ遊べる。
(深夜でも客も多く、賑わいぶりはスワイパー以上)
俺が××した店:
美人座
蛍
(両店とも↑顔重視で!)