バンコク駐在員日記

駐在員を辞めてからは
沈没時代に逆戻り、
株式投資と先物取引で生活しています
 
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【2017.02.19 Sunday 】 | - | - |
スクムヴィット・ソイ33のバー バッカス
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スクムヴィット・ソイ33にバッカスというバーがある。
ソイに入って歩3〜4分くらいの左手角。


ちなみに「バッカス」とは、
ローマ神話に出て来る「酒の神」だ。


このバッカス・ビルを今年9月以降、
500万バーツで売りに出すって聞いていたけど、
もうそろそろ買い手がついたかな〜?
いつもガラガラに空いてたからな〜・・・


俺も一瞬、
値切り倒して買おうかと思ったけど・・・

外人は土地を買えないし、
買えるようにするためには
いろいろ面倒な手続きが必要なので止めた。


ちなみに、夜の女同様、
値段交渉可能だと言ってたから、
興味ある人は直接問い合わせてみるといいよ!。
オーナーはバンセン在住のお金持ち。


なお、バッカスの向かいのソイを入って、
突き当たり左側のTHE OFFICE BAR は、
オーストラリア人を中心としたファランで毎夜大混雑。


スクムヴィット・ソイ5のガリバーと同じで、
ファランの溜まり場になっているから、
英語が堪能な人はファランをナンパする事も可能だよ!
【2008.11.28 Friday 00:08】 | タイ・バンコク旅行 | comments(5) |
沈没組は 麻薬捜査犬 カール よりも1枚上手
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2〜3週間前の話だけど、
南アフリカの女性が、体内に麻薬を隠し持って
日本へ入国しようとして税関で捕まった。

ニュースで何度も流れていたので、
覚えている人も多いと思う。


「体内に」という時点で想像がつくけど、
「下腹部から体内に入れて」
と読み上げたニュースもあったから、
やはり女性のアソコに入れてたんだろう。


麻薬の写真を見て、
よくあれだけ入るもんだな〜と感心したと同時に
”税関””麻薬”で思い出したことがある。



ジュライ組には、「草」好きな人が多かった。
「ハッパ」と言うと、周りのタイ人にもバレてしまうから、
  沈没組の連中は「草」と呼ぶ慣わしになっていた。
  ちなみにヘロやコカは「粉」と呼んでいた。



「草」好きな人でも、
日本に一時帰国する際には、
違法なモノを日本には持ち込まない。

しかし、一度こんな事があって笑った。


仲良くしていた人と、
たまたま帰国便が同じになった。

成田に着き、イミグレを通過して税関に行くと、
麻薬犬が居た。

俺はドラッグは好きではないので、
普段からやらないし、持ってもいない。

しかし、一緒に帰国したK氏(仮名)は、
「草」が大好きで、草と酒と女が居れば、
エイズになっても幸せだと公言している人だった。

そんなK氏のところへ
麻薬犬が静かに近付いてきた。


緊張が走る・・・

咬み付かれたらどうしよう(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル



犬はK氏の所へまっしぐらに来て、
K氏のニオイを嗅ぎはじめた。

しかし、クンクン嗅ぎ続けるだけで、
K氏に吠えたり噛み付いたりしない。

いつまでも嗅ぎ続けているだけである。


(あれ〜?おかしいな〜・・・
 コイツ、絶対に持ってるはずなんだけどな〜

 臭うぞ・・・絶対クサイよ・・・
 でも、決め手に欠けるんだよな〜・・・)



・・・と、
麻薬犬カール(?)は思っていたはずだ。




しばらくカールが離れないので、とうとう、
恐い目をした税関職員が業を煮やして
K氏を別室へと連れて行った。

そして俺はそこでK氏を見捨て、
独りで税関をパスして無事、ゲートをくぐった。


出口近辺でK氏を待っていると、
ものの30分くらいでK氏は出てきた。


「いや〜、ビクビクしちゃったよ。
 ポケットに草が少し残ってるんじゃないか
 と心配でたまんなかったけど、セーフだったよ」



もちろん、荷物は全部開けられ、
いろいろ尋問されたけど、
百戦錬磨の沈没組は知らぬ存ぜぬの一点張り。

証拠がないから無罪放免。


その後、K氏と茶を飲みながら話したが、

「草の吸いすぎで身体に匂いが染み付いてるのか、
 洗濯しても取れないほど服に染み付いてるか」


のどちらかだろう、という結論になったイヒヒ


以来、K氏は帰国するたびに、
麻薬犬にクンクン嗅がれる事になるのだった・・・



俺は
K氏が草を吸いまくっているのを知っているから、
犬がクンクン嗅ぐのを見て(*`艸´)ウシシシ
笑ってしまったが・・・

南アフリカ女性はどういう風にして捕まったんだろう?

成行を一部始終見ていたかったね〜
【2008.11.24 Monday 01:57】 | タイ・バンコク旅行 | comments(0) |
プエルトガレラで環境破壊が進んだ真の原因
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10月下旬の話だけど、
NHKで「ABU〜未来への航海」という番組が放映された。

その中で、
フィリピンのプエルトガレラ(ミンドロ島)
急増した観光客のせいで環境が破壊され、
サンゴもなくなりつつある、と言っていた。


俺がプエルトガレラに行ったのは、
確か1997年頃だったと思うが、
当時はガイドブックにも、ほとんど触れられてなかった。


”地球の歩き方”にもプエルトガレラのページはなく
「バタンガスからはプエルトガレラ行きの船が出ている」
とあるだけだった。
実際には、最も賑わっている「サバンビーチ」行きに乗るのがベスト。


日本のガイドブックには情報がほとんどないので、
とりあえずマニラに着いてから
在住の後輩にロンリープラネットを見せてもらった。
この後輩は某企業のフィリピン駐在員で、
  マカティの家賃40万円のコンドーに住んでいた。



んで、ロンプラを読んだ結果、
サバンビーチの隣のビーチにある
「エル・ガレオン」に泊まる事を決めた。

ココのダイビングショップが良い、とのおススメだったからだ。
俺はガイドブックの情報は信用しないけど、面倒くさいから・・・


部屋はバックパッカーの俺にとってはキレイ。

安宿にしては宿泊費も高いだけあって
スキューバダイビング教習用の深いプールもある。
(当時は1泊600ペソ。値段のわりにショボイけど)


が、隣のサバンには、100ペソの安宿もたくさんあった。


ちなみに、島には高級ホテルも2軒あったと思う。
スモールララグーナビーチとビッグララグーナビーチに
それぞれ1軒づつだったような気がする。
「プエルトガレラ港→サバン行き」ボートに乗ると前を通る。


さて、なぜ観光客が増えているのか、
番組では理由を言っていなかった。
NHKでは理由を言えないんだよね。(*`艸´)ウシシシ


プエルトガレラは浜からすぐに珊瑚礁があり、
スキューバダイビングでなくても、
シュノーケリングで十分に楽しめる事で有名。

しかし、それが観光客急増の真の原因ではない。

真の理由は、
ナイトライフが充実しているからだ。


ショボいゴーゴーバーがいくつもあり、
たまにいい女が踊っている。

フィリピン人の多くは英語が流暢なので、
沈没ファランには居心地がすごくいいんだよね。

あれから10年以上経っているので、
今はもっとすごい事になっているかもね。



朝、一本潜る。

昼寝する。

起きたら、安物のジューススタンドで飲む。
午後になると、夜の女が起きて出て来て、
ジューススタンドで何か飲みながらメシ食ったりする。
そのダンサー達と冗談言いながら飲むと癒されるのだ。


身体が目を覚ましたら、もう一本、潜る。

夜は酒場で楽しむ。


こういう生活に嵌る外人が多いんだね。
(俺は毎日、このパターンだった)


ただし、サバンでの女遊びは高い。
リゾートの島だから、ということだろう。

俺が行った当時、いい女は2000要求してきた。
(ペイバー込みの値段)

安い物件はその半分以下でいいのだが、
安物はスペインの血も中国の血も混じってない
「ネイティブ・ピリピーノ」がほとんどで、ちょっと無理。

探せば恐らく、安いエリアもあるんだろうが・・・
わずか10日程度の滞在だったので、
観光客プライスで遊んでおいたんだけどね。

というワケで?
・タイが嫌になった人
・マニラやセブに飽きた人
・アンへレスでヒドイ目に遭った人

は、
たまにはミンドロ島へどうぞ!!

【2008.11.21 Friday 00:25】 | フィリピン旅行 | comments(0) |
海外での乞食への対応 その3
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先週の続きです
-「タイ語の日」は「フーフー岡村のタイ語講座」へ移転しました-


ところが、ある日・・・

いつも俺が金をあげる片脚乞食が
7−11に入ってきて、
ビアリオ(BEER LEO)を2本買っていったのだ。


で、
近くのバービアの裏口辺りで、
バービアの女性ワーカーと
仲良くビールをグイグイやっている。


俺はそれを見て、何となくガッカリした。

それ以来、
乞食に金をあげるのは止めてしまった。
ビール飲むなってワケじゃないけど、気分的に凹んだから・・・
  バービア女の金で買ったのかもしれないけど・・・



代わりに、一生懸命働いている人から
何かを買ってあげる事にしている。

例えばくだらないアクセサリーや、
タムブン用の花などが多い。

但、酒飲んで気分いい時だけね・・・



ちなみに、夜のオネエチャンたちもよく、
乞食にお金を恵んであげる。

俺があげないと、「ケチ!」とか言いながら
自分の財布から小銭を渡している。
しつこいようだけど、元は俺の金なんだけど・・・


で、その後、また別の乞食が来ると、
今度はオネエチャンはお金をあげない。


「なんであげないんだよ?ケチ!」

と言ってやると、

「もうお金、なくなった!ウフフ!」

などと答えるのが可愛い。


彼女たちの感覚でも、
自分の生活に支障のない範囲で
タムブンする、という事なんだろうね。


ちなみに昔、会社の運転手が、

「乞食はよく儲かるんですよ。
 我々より遥かに稼いでるんですよ!
 例えばそうさね〜・・・、
 コイツなら1日1500バーツは堅いね」


と、
アユタヤの遺跡の前の乞食を指差して
言ってた事を思い出す。
【2008.11.17 Monday 14:59】 | タイ・バンコク旅行 | comments(0) |
海外での乞食への対応 その2
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先週金曜日の続きです

だが俺は、
カンボジアで脚のない人を見てから
乞食に金をあげるようになってしまった。


(地雷を踏んで脚を吹っ飛ばしてしまったのか・・・)

と思うと気の毒で、旅行者の常識を曲げてでも
「あげてもいいかな」という気になったのだ。


ちなみに、インドやエジプトには
一人前の乞食になるために
自ら手足を切り落とす人も大勢いる。

こういう輩がいるから、カンボジアに行くまでは、
俺は一度も乞食に金をあげなかったのだ。
もちろんカンボジアにも、自分で切り落とした人が居るかも?
  って事は承知の上で渡していたけどね。




さて、
乞食に金を恵み始めるとキリがない。

タイに戻っても、可哀想な人には
金を渡すクセがついていた。

昔の事をすっかり忘れていたのだ。


ー以下、昔の話ー

乞食に金をあげない俺でも、
オネエチャンが乞食に金をあげるのは
何度も見ている。
その金は元々は俺の金なんだけど


そして乞食たちは、金を手にするや否や、
酒を売っている屋台に行き、
1杯10バーツの酒をアオる。

こういう乞食を何度も見た。
今なら20バーツになっているだろうけどね。

_______________________

こういう行動パターンをすっかり忘れて、
「いい事をしたな〜」と、徳を積んだつもりで
喜捨した気になってしまっていたのだ。


彼らも酒を飲みたい時があるだろうけど、
金をあげた直後に酒を飲まれると、
ちょっと複雑な気分になるよね・・・
 



俺自身もカンボジアからタイに戻ってきてからは、
よく見かける片脚がない乞食に
よくポケットの小銭をあげていた。


ところが、ある日・・・



更に来週へつづく・・・


尚、友人からの連絡で知ったのだが、某掲示板で

「ビウちゃんを殺した後に自殺したFM君の事件と、棚橋氏殺害事件には、
 犬巻カオルとフーフー岡村が深く関与している」


なんて書き込んでおもしろがって居る奴がいた。

コレ ↑ については「ヒマな奴だな〜」と笑えたのだが、
ついでにこんな書き込みも見つけた、

「フーフー岡村が遊んだ、リアディゾン似の日本人女性を見たい」

このリクエストにお応えするよ!



乳首もピンク色だからジロジロ見てみなさい!
まさにこんな感じだったよ!!
エヘヘ・・・
【2008.11.14 Friday 00:02】 | タイ・バンコク旅行 | comments(0) |
アジアの郵便事情〜「地球感動配達人 走れ!ポストマン」を見ていて
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-今回から普通のネタに変更します-
-「タイ語の日」は「フーフー岡村のタイ語講座」へ移転します-


この前の日曜日、「走れ!ポストマン」という番組を観た。
(ウルルン滞在記の後釜番組かな?)


俺の方が少しだけハンサムな川村陽介というイケメンが、
高見沢さんという人の依頼で
フィリピンのレイテ島に行く話だった。

高見沢さんは昔、
日本へ来たフィリピン人の「ロナン」という男に
農業を教えた。

が、ロナンがフィリピンに戻ってから、
手紙を数回やりとりしただけで、
ぷっつり消息が途絶えたのが心配だから調べてほしい、
という話。


レイテまで行くと、イケメン川村君は
アッサリ、ロナンに会えた。

で話を聞くと、
ロナンは高見沢さんに手紙を送っているし、
だけど、高見沢さんからは返事が来ない、
高見沢さんは忙しいから返事を書けないんだろう、
と、ロナンは思っていた
、という事だった。


番組ではそれを
「郵便事情の違い」と流していたが、
ここでフト思い出したことがある。



俺がカンボジアのプノンペンに住んでいた頃の話。

知人のA君が月1ペースで実家に手紙を書いていたが、
日本に届くのは3回に1回だったそうだ。

キャピトルのカフェでそういう話をしていると、
ある人が届かない理由を教えてくれた。


「郵便局でハガキを出すときにコツがあるんだよ」

「何ですか?コツって?!」

「切手を買って貼るだろ?
 それをそのまま郵便局員に渡すからダメなんだ」


「じゃ、どうするんですか?」

「局員に、切手に消印を押させるんだよ!
 消印を押させず、貼って渡すだけだと、
 局員がその切手を剥がしてナイナイしちまうんだよ」


「う〜ん、なるほど・・・」

「ナイナイした後は、そのハガキは捨てられるだけだな」


この教えをA君が実践すると、
以降、毎回きちんと届くようになったから、
あのオジサンの言う通りだったんだよな〜・・・

以上、
貧しい国から郵便物を出す場合のポイントでした!




でも・・・俺がバックパッカーだった頃、
世界各国から絵葉書を送ったけど、
日本に届かないってことはなかったけどな〜。

アフリカ、中近東、アジア全域や、
ソビエト(今のロシアだね)や東欧諸国からでも、
全部、日本に届いていたけど・・・
【2008.11.11 Tuesday 00:36】 | タイ・バンコク旅行 | comments(0) |
海外での乞食への基本的対応
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俺は元々、沈没組ではなくバックパッカーだから、
乞食にはお金をあげない主義の人間だった。

バックパッカーの常識として、
乞食だろうが物乞いだろうがルンペンだろうが、
1円たりとも渡すべきではない。

もし、誰か1人にでもお金をあげると、
それを見た他の乞食がゾンビのように集まってくるからだ。


もし、その中にジプシーの子供が混じっていれば、
集団でまとわりつかれた挙句、
いつの間にかバッグやポケットから
金や貴重品を盗まれている事になりかねない。


アジアには、いわゆるジプシーはいないけど、
ヨーロッパにはどこにでもジプシーが居る。
ジプシーのスリの技術は手品師並みなのだ。


典型的手口は、ジプシーの子供が
新聞を拡げて近付いて来て、観光客にぶつかる。

観光客の目からは、
新聞に遮られて、自分の腹から下が見えない。

アッという間にウエストバッグやポケットから
財布などを抜き取られてしまう。


ほとんどの場合、近くの物陰から
ジプシーの親が子供に指示しているんだけどね。

だから、ジプシーの子供が近付いてきたら、
殴ってでも蹴ってでも、奴らから離れなければ、
自分が泣くことになるのだ。



来週の金曜日につづく・・・


ちなみに、海外での基本

・親しげに近付いて来た人から
 飲み物等を勧められても口にしてはいけない!
 睡眠薬や劇薬が入ってたりする

・親しくなった人と、
 怪しげな飲み屋に行ってはいけない!
 ボッたくり暴力バーである事が多い。ギリシャやイタリアは特に多い!


これらは大原則だから、
信じやすい人や、”お人好し”とよく言われる人は
よくよく気をつけてね!
【2008.11.07 Friday 10:06】 | タイ・バンコク旅行 | comments(0) |
浮気者
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-火曜日はタイ語の日です-

เจ้าชู้ ヂャオチュー

日本人の耳には”チャオチュー”、”チャオシュー”と聞こえる

กะล่อน ガッロン(ガ・ロンって感じがしっくりするね)

”ロ”はLの発音。舌先を前歯に付ける感じで。


どちらも「浮気者」という意味は同じだが、
チャオシューの方が一般的。

ただし、我々日本人が発音するには、
ガッロンの方が発音しやすい。
(両方とも簡単だけどね)


共に、声調が間違っていても通じやすいので、
間違った声調で覚えてしまう危険性がある。

バンコクで通じても、地方では全然通じない、
っていうパターンになる恐れもあるので、
タイ人に発音してもらい、正しい声調を覚えよう!


<よく耳にする例>

「浮気者!」という言葉は、
あまり男性が口にする言葉ではない。

タイの夜の女は「浮気者」ではなく、
金のために誰とでも寝るだけだからね。

逆に、
我々が他の女を指名したり、
他の店に行ったりすると
彼女たちは我々に対してはよく

「チャオシュー!ちっ

と、言うので、
うまい”返し技”を用意しておこう。


ちなみに
「チャオシュー!ちっ
と罵ってきた場合でも、
彼女たちが本当に怒ってるって事はまずない。

怒っているフリしているだけで、
キャバクラ嬢がスネるフリしているのと同じだ。

だから、どんな時にも言える事だけど、
笑える返し技、冗談で切り返す技を身につけるのが、
日本に限らず、タイでもモテるコツだね。


<蛇足>

タイ人女性は二言目には

「タイの男は金も無いクセにチャオシューだから・・・」

と言う。

これがホントかどうか、俺には判らないけど、
逆にタイ人男性は必ず、

「タイ人女性は、結婚したら掌を返したように
 性格が変わる。また、異常なヤキモチ焼きだ。
 夫の財布まで握りたがる。俺達、遊べないんだよ。」

「ちょっと帰りが遅いとガンガン電話がかかってくるし。
 で、必ず『女遊びしてんじゃねえだろうな?!』と、
 心配するんじゃなく、疑ってかかるんだよ・・・
 家族のために働くのがバカらしくなっちゃうよ・・・」

「ま、そういうワケだからさ、
 タイ人との結婚なんて、考えない方がいいよ・・・」


と言うから、どっちもどっちなんだと思う。
結婚するまでもなく、同棲すればすぐに納得できる。


だから、
観光で数週間タイに来て、女の話だけ聞いて、

「タイの男はダメだな・・・女が可哀相だ・・・」

と思い込むのは、危険である。
この時点で既にタイ女性に騙されているといっていい。
多くのタイフリークさんはこのパターンだと思われるが。


一方的にタイ人女性の言うことを信じるのは、
意見が偏ってよくない。
男性の意見も聞いてみるべきだね。


ちなみにタガログ語(フィリピン標準語)では
「浮気者」「パロパロ」という。

ついでに「ヤル」
・タガログ語で「ソクソク」

・タイ〜カンボジア〜ベトナム辺りでは「ブンブン」「ボンボン」

・東南アジア一帯〜インド辺りまでは「ジキジキ」


で通じる。



<追記>

タガログ語についてご指導いただきましたので、
頂いたコメントを抜粋して転載します。

ソクソクは日本人が勝手に作った言葉で、
フィリピンでは(ソクソク)は通じません。
正確にはmagkantutan(マグカントゥータン)
となります。

失礼いたしました。



ピン中1号 さん、
どうもありがとうございました!

次回のタガログ語講座の際もよろしくお願いします!!
【2008.11.04 Tuesday 00:38】 | タイ語講座 | comments(6) |
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